親指サイズの小ささが特徴のInsta360 GO3シリーズですが、GO3Sでは4Kでの動画撮影が可能です。
GO3SはGO3の後継機種でサイズはほぼ同じ。
このサイズで4K撮影が出来るのはすごすぎますね。
今回はGO3Sの画質について調べてみました。
・4Kってそんなにきれい?
・そこまでキレイな画質がどんな場面で必要になる?
・4K以外にどんなモードがあるの?
・画質とフレームレートの関係
などについて解説します。
検討中の人の参考になれば幸いです!
Insta360 GO3SはGO3と同じサイズで4K動画撮影が可能
アクションポッドが互換可能ということからもわかるとおり、GO3SとGO3はほぼ同じサイズ。
中身がアップデートされた後継機種です。
アップデートされた中で一番注目されているポイントは4K画質で動画が撮れるところです。
帽子やTシャツに挟むような使い方を想定した親指サイズのカメラなのでPOV(自分視点)での撮影が可能です。
気軽にPOV視点で4K撮影出来るのはこのカメラならではですね。

4Kってそんなにキレイなの?
画素数で換算するとGO3の約2倍で細部までクリアに表現されます。
単純にピクセル(ドット)の数が多いので、大きな画面で見たときに一番凄さを実感できます。
フルHD(1080p)などの動画を大画面で見るとどうしてもぼやけてしまいますよね。
大画面であるほど4Kの臨場感が引き出せます。
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4K動画を再生するには?
4K解像度に対応したのモニタで再生する必要があります。
最近では4K動画が再生出来るモニタが多いですし、ずいぶん安く買えるようになりました。
再生ソフトも無料でいろいろあります。
自分のモニタが対応していれば一番良いのですが、4Kが撮れるGO3S購入をきっかけに購入するのもありかもしれません。
4K以外にはどんなモード(画質/フレームレート)があるの?
4K以外にも2.7K、フルHD(1080p)を選ぶことが出来ます。
それぞれの画質に対してフレームレートも選ぶことができます。
フレームレートは1秒間を何枚の画像で構成するかの数です。
画質とは違い滑らかさをあらわす数字で、大きいほど滑らかな映像になります。
画質 | 画素数 | フレームレート |
---|---|---|
4K | 3840 ✕ 2880 | 24/25/30 fps |
2.7K | 2720 ✕ 2040 | 24/25/30/50 fps |
フルHD(1080p) | 1920 ✕ 1440 | 24/25/30/50 fps |
4K画質は素晴らしいですが、ファイルサイズも大きくなってしまいます。
ほかのモードと上手に使い分けながら使用したいところです。
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スローモーションとフレームレート
スローモーションで映像を作りたい場合にはフレームレートを高くしておく必要があります。
スローモーションでは2.7Kで100fps、フルHD(1080p)で200fpsまでフレームレートを上げることができます。
フレームレートが低い状態で撮影してしまうとスローにしたところだけ映像がカクついてしまいます。
撮影する際に「ここはスローにしたいからフレームレートを上げておこう」のように気をつけるようにしましょう。
どういう場面が4Kのつかいどころ?
広角で細部までキレイに残したい場合には4K撮影がオススメです。
個人的には旅行のVlogなどは是非4Kで残したいところです。
YouTubeも4K動画に対応しているので、YouTubeにアップすることを前提にするなら、4K動画で他の人と差をつけるのもよいですよね。
まとめ
今回はInsta360 GO3Sの画質について解説しました。
・GO3と比較して約2倍の画素数。
・大画面で見るほど4Kのキレイさを引き出せる。
・4K動画を再生するにはモニタと専用ソフト(無料も多い)が必要。
・フレームレートは数字が大きいほど動きが滑らかになる。
・2.7K、フルHDと画質を落とす設定があるので、使い分け出来る。
以上、GO3Sの画質について気になっている人の参考になれば幸いです。
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