Insta360で人気のアクセサリーである見えない自撮り棒。
なんとなく「映像に映らない自撮り棒」と理解している人は多いと思います。
ただ、実際どんなものかわからなかったり、どのタイプを買えば良いか迷っている人もいるのではないでしょうか?
また、公式ページだと名前のつけ方がわかりにくいものもあります。
見えない自撮り棒についてさまざまな角度から調べてみましたので購入の際に参考にしてみてください!
Insta360 見えない自撮り棒を公式サイトで見る見えない自撮り棒のラインナップ
まずはどのようなタイプがあるのかを一覧にしてみました。
70cm 見えない自撮り棒 | 114cm 見えない自撮り棒 | 見えない自撮り棒+三脚 | ミニ見えない自撮り棒+三脚 | 充電式見えない自撮り棒 | 超長い自撮り棒 | |
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全長 | 70cm | 114.1cm | 105cm | 42cm程度 | 100cm | 300cm |
収納時 | 18cm | 23.3cm | 24cm | 16.2cm | 30cm | 36.2cm |
重量 | 107g | 118g | 216g | 120g | 280g | 365g |
同梱物 | ・ロッキングレバー(2個) ・1/4インチマウントアダプター ・ユーザーマニュアル | ・Type-C – Type-C USBケーブル ・ユーザーマニュアル | ||||
価格 | 3,250円 | 4,500円 | 3,940円 | 4,850円 | 9,190円 | 13,200円 |
見えない自撮り棒が使えるカメラ
大前提として、「見えない自撮り棒エフェクト」は360度カメラでしか使用出来ません。
したがって、対応カメラは以下のとおりです。
・X3
・ONE RS 1-inch 360
・X2
・ONE RS/R 360度レンズ
・ONE X
通常の自撮り棒としては他のカメラでも使用できます。
見えない自撮り棒の基本と仕組み
360度カメラは180度以上の広さを撮れる広角レンズを前後に2枚装備しています。
「180度以上」というのがポイントで2枚合わせると360度を超えます。
この余分に撮られる境界線の部分の繋ぎ合わせ方をInsta360社の技術で見えないようにして、そこに自撮り棒があるというのが仕組みです。
こういう仕組みのため、360度カメラのみの技術となってます。
それぞれの自撮り棒に向いたシチュエーション
それぞれの自撮り棒はどのような用途で使うのがよいのでしょうか?
70cm 見えない自撮り棒
収納時にコンパクトなので、持ち運びが楽で気軽な自撮りに最適です。
価格も一番リーズナブル。
複雑なシーンを想定しておらず、日常のVlogなどの撮影に向いてそうです。
114cm 見えない自撮り棒
長さのわりに軽量で70cmとほぼ同じの118gしかありません。
スキーなどのスポーツでアクションカメラとして使用すると、かなりの迫力があります。
バイクの撮影でもこのくらいの長さが向いていそうです。
注意点として、ONE RS1 360度版では安定性の観点から70cmまでしか伸ばせなくなっています。
見えない自撮り棒(105cm/三脚部含む全長)+三脚
三脚内臓のものが欲しい人はこれが選択肢になります。
105cmまで伸ばせるので、良いとこ取りのアイテムです。
ただし三脚がついている分少し重量が重ためです。
ミニ見えない自撮り棒(16.2cm)+三脚
こちらは三脚付きのミニ。
伸ばすと42cm程度(公式には記載なし)になるので、日常の撮影程度であれば十分です。
テーブルなどに立てて使うことが多いのであれば、これがおすすめです。
充電式見えない自撮り棒
4500mAhのバッテリーが内臓されています。
たとえばX3のバッテリーが1800mAですので、倍以上の容量です。
もちろん撮影しながら充電できますし、電源やシャッターボタンも自撮り棒の手元に付いています。
超長い自撮り棒
3mでめちゃ長い、ドローン映像、軽量、頑丈、特殊撮影
迫力のあるドローン風の映像が撮りたいのであればこれです。
軽さにはこだわっているようで、重量は365gと長さのわりには軽量です。
この動画見ると欲しくなってしまいますね。
まとめ
今回はInsta360の見えない自撮り棒について解説しました。
ご自身の撮影スタイルに合わせた自撮り棒を購入する参考になれば幸いです!
Insta360 見えない自撮り棒を公式サイトで見る