Insta360のX4は360度で8K映像が撮れることで話題です。
僕も8K映像を見たことがありますが、奥行きが感じられるほどの鮮明さでとても驚きました!
テレビなどでも最近徐々に導入されているイメージがありますが、この片手で収まるサイズのカメラで8Kの360度の映像が撮影できるのだから驚きです!
Insta360 公式ページのX4のスペックは以下のとおりです。
7680✕3840@30/25/24fps
@の後はフレームレートで、1秒間に何枚の画像が使われているかをあらわします。
今回はX4の画質について調べてみたので、わかりやすく解説してみます。
検討中の人の参考になれば幸いです!
秋の大感謝祭セール開催中!!! Insta360を公式サイトで見るそもそも8Kってどのくらいの解像度?
(解像度の基礎知識なので不要な人は飛ばしてください)
8Kというのは横方向が8,000ピクセル程度のものです。
縦横比によって縦のピクセル数は変動するので横方向が基準となっています。
Insta360 X4は7680✕3840ピクセル。
解像度は縦✕横なので、(おおよそ)3300万画素となります。
8Kは4Kの8倍、フルHDの16倍の情報量があるということになります。
8Kで360度撮影が出来る時代に!
Insta360 X4は8Kで360度の映像を撮影できます。
フルHDの14倍の解像度で360度の映像が残せるのです。
このサイズと個人で買えるような価格で8Kの360度動画が撮れるようになるとは、進化のスピードを感じますね。
全方位を撮っておいて、あとで使う画角(位置)を決めることもできるのも360度カメラの良いところですが、どこを切り抜いても8Kの高画質で撮影されているのはおそるべしですね、、、
秋の大感謝祭セール開催中!!! Insta360を公式サイトで見るInsta360 X4 シングルレンズモードでの解像度は?
360度撮影は表裏面のふたつのレンズを使って撮影します。
片方だけのレンズを使うシングルレンズモードではどうなるのでしょうか?
シングルレンズモードでの解像度とフレームレート
シングルレンズモードでは8Kではなく、4Kでの撮影になります。
ただし、フレームレートを60fpsまで上げることができます。
たとえばスローモーションを使いたいときにはフレームレートを上げて撮影しないと映像がカクついて見えてしまいます。
ボードスポーツや自転車などではスローモーションを使うことが多いので、シングルレンズではアクションカメラに向いた設定になっているのではないでしょうか。
シングルレンズモードのMAX広角ってなに?
シングルレンズモードでは170度というとても広い広角映像を撮影できます。
これをMax広角(MaxView)と呼んでいます。
秋の大感謝祭セール開催中!!! Insta360を公式サイトで見る360度の高画質映像はどんなときに向いてる?
360度を8Kという高画質で撮影出来るなると、個人的には絶景の場所に行ったときには是非映像を残しておきたいです。
旅行に行くときなどは是非持って行きたいですね!
360度撮影は、あとで1部だけを切り取って使用することもできます。
バイクやサイクリング、ボード系のスポーツを撮影する場合はリアルタイムでよそ見出来ないので、後で全方位を高解像度で残しておけるのは非常にありがたいですね。
秋の大感謝祭セール開催中!!! Insta360を公式サイトで見る静止画やタイムラプスでは11K
静止画にいたっては11Kで残すことができます。
タイムラプスは静止画をつなぎ合わせる撮影手法なので、11Kで残すことが可能です。
360度カメラでのタイムラプスは非常に印象的な映像になるので、11Kとなると大画面で見たいですね。
まとめ
今回はInsta360 X4の画質、解像度について解説しました。
・8KはフルHDの16倍の解像度
・X4のサイズと価格で360度8K撮影はかなりオススメ
・シングルレンズモードは4K/60fps
・静止画やタイムラプスは11K