世界最小級カメラInsta360 GO3が欲しい!GoPro の小型カメラHERO11 BLACK Miniと徹底比較。

【この記事にプロモーションリンクが掲載されていますが、私の実際の体験と調査に基づき書かれています。】

2023年6月にInsta360 GO3が発売されましたね。

ぼくも購入を検討しているのですが、HERO BLACK11 Miniも気になるところです。

今回はGoPro HERO11 BLACK miniと比べてのメリットとデメリットを徹底検証してみます。

ちなみにGoPro HERO11 BLACKはこのふたつと比べるとずいぶん大きいので、今回の比較対象からは外しました。

結論を先に書くと

・小型軽量で気軽に色々な撮り方に挑戦したいのであればInsta360 GO3

・画質を優先させたいのであればGoPro HERO11 BLACK Mini

それでは順番にメリットとデメリットを見ていきましょう。

世界最小アクションカメラ Insta360 GO3

スペック比較

まずはスペックの比較をしてみましょう。

Insta360 GO3GoPro HERO11 Blsck mini
重量GO 3: 35.5gアクションポッド: 96.3g133g
 (カメラ本体とマウントフィンガー + 内蔵バッテリー)
サイズ
(幅x高さx奥行)
■GO 3
25.6 x 54.4 x 23.2(mm)
■アクションポッド
画面格納時: 63.5 x 47.6 x 29.5(mm)
画面展開時: 63.5 x 86.6 x 29.9(mm)
52.4 x 51.2 x 38 (mm)
写真解像度7MP
動画解像度2.7K5.3K: 8:7 (5312×4648)5.3K: 4:3 (5312×3984)5.3K: 16:9 (5312×2988)
バッテリー取り外し不可 充電式 GO 3: 310mAh アクションポッド: 1270mAhEnduroバッテリー技術搭載の1500mAh内蔵バッテリー
連続録画時間GO 3:45分 – 1080p@30fps
GO 3 + アクションポッド:170分 1080p@30fps
防水機能GO 3: 5m
アクションポッド: IPX4耐水性能
(小雨や雪に対して保護します。 水没には対応しません。)

10m
価格通常版
32 GB : 57,500円
64GB : 60,500円
128GB : 64,800円
本体のみ : 46,800円
アクセサリーセット : 58,300円

Insta360 GO3のメリット

Insta360 GO3のメリットを見ていきましょう。

非常に小さい本体

これが一番のメリットではないでしょうか。

アクションポッドと呼ばれる部分から本体だけ取り外して使えるのですが、本体だけだとなんと35g!

付属のクリップを使用すると帽子のツバに取り付けても違和感のない大きさなので、1人称目線の撮影(POV撮影)が簡単にできます。

GoPro HERO11 Miniはアクションポッドに装着した程度の大きさで取り外しもできないため、ここはInsta360 GO3の大きなメリットです。

便利すぎるアクションポッド

本体をセットして使用するアクションポッドが非常に優秀です。

この小ささでフリップ式のタッチスクリーンが付いていて、自撮りにも非常に便利です。

連続稼働時間も本体のみだと45分ですが、アクションポッドに装着すると170分になります。

アクションポッド込みでGoPro HERO11 Mini程度の大きさなので、本体のみとアクションポッド装着で使い分けると使い方の可能性が広がります。

GoPro HERO11 miniはディスプレイが付いていないので、おおきなメリット。

マグネットによる着脱

磁気着脱方式なので、色々な場所で自由な角度で撮影できます。

例えば付属のペンダントを使えばTシャツでも取り付けることができます。

Vlogやツーリング、ボードスポーツなど、どんな撮影でもこの小ささならどこにでも装着して気軽に撮影できそうですね。

世界最小アクションカメラ Insta360 GO3

Insta360 GO3のデメリット

次にデメリットを見ていきましょう。

SDカードが使えない

GO3は本体が非常に小さいためSDカードを使わず本体のストレージにデータを保存します。

簡単にスマホやPCに転送は出来るのですが、どうしてもSDカードの使い勝手にはかないませんよね。

気になる人は大容量のモデルを購入することをおすすめします。

動画解像度が2.7Kまで

GO3は動画の解像度が2.7Kです。

GoPro HERO11 Black miniは5.3kですので、解像度に関してはGoPro HERO11 Black Miniの方がリードです。

防水機能

GO3は本体のみで5m、アクションポッドをつけると水しぶき程度の防水しか対応してません。

GoPro HERO11 Black Miniは10mまで防水しますので、ここもGoPro HERO11 Black Miniの勝ちです。

ただしGO3も潜水ケースを使用すれば60mまで防水できますので、GO3が欲しくて水中撮影したい人も諦める必要はありません。

まとめ

GO3はとにかく小ささと操作性にこだわった機種です。

解像度などではGoPro HERO11 Black Miniに軍配が上がりますが、この小ささは他の機種にない魅力です。

GoPro HERO11 Black Miniの大きさでは目立ってしまったり、長時間使うには重たいという意見もあります。

そのためデメリットは小ささを優先させるために仕方なく諦めた部分と言えそうです。

いつでもどこでも気楽に撮れるInsta360 GO3は持っていて損のない優秀なカメラですので、購入を検討してみてはいかがでしょうか?

世界最小アクションカメラ Insta360 GO3
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