【Insta360 X4】タイムラプス?タイムシフト?スターラプス?それぞれのモードの違いは?星空や都市風景の早送り動画が撮りたい!

【この記事にプロモーションリンクが掲載されていますが、私の実際の体験と調査に基づき書かれています。】

SNSやYouTubeなどで星の軌跡を描いた動画や都市風景で人が早く動いているような映像を見たことありませんか?

工場の1日を数分にまとめたような動画もよくありますよね。

このような動画は早送りではなくタイムラプスという手法で撮影されています。

Insta360のカメラは基本的にタイムラプスモードが搭載されています。

特にInsta360 X4では高画質の360度タイムラプス映像が撮れます。

360度カメラだと編集のときに見せたいところを選んで書き出すことができるので、タイムラプスとの相性はとてもよいです。

360度カメラだと上の動画のようにカメラを動かしながら撮っているような動きのある映像に仕上げられます。

また、タイムラプスと似た手法でスターラプスやタイムシフトといった撮影方法もあります。

今回の記事ではInsta360 X4のタイムラプス、スターラプス、タイムシフトについて、違いや使いどころを解説します。

各モード非常に似た部分が多いですが、なるべくわかりやすく説明してみます!

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タイムラプスはフレームレートを極端に落とした動画

タイムラプスは一定間隔で撮った連続写真を高速で再生してパラパラ漫画のように見せる手法です。

フレームレートは「1秒間の動画が何枚の画像でつくられているか(1秒間のコマ数)」なので、「タイムラプスはフレームレートを極端に落とした動画」ということができます。

撮影時に「フレームレートの数値を下げる」などの設定が必要になります。

タイムラプスは定点で撮ることが前提なので、三脚などでカメラを固定する必要があります。

タイムラプスと早送りとの違いは?

厳密には通常の動画も静止画の連続再生です。

通常の動画では静止画というのを意識させないくらいのコマ数とスピードで再生されるので普通に動いているように見えます。

通常動画もタイムラプスも仕組みは同じなのですが、フレームレートが違うと覚えると理解しやすいです。

タイムラプスは1コマ1コマの間隔が長く、早送り(通常動画)は間隔が短いです。

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Insta360 X4のスターラプスやタイムシフトってなに?

Insta360 X4には「スターラプス」や「タイムシフト」というタイムラプスに似たモードもあります。

どのような違いがあって使い分けはどうするのでしょうか?

スターラプスとは?

タイムラプスよりさらにフレームレートが低いのがスターラプスです。

360度写真をつなぎ合わせて映像をつくりあげます。

星の軌道を撮影するためのモードなので、長時間撮影する前提です。

数秒に1枚の写真を撮る感じになるので、露出(明るさ)などの細かい設定ができます。

星を撮るには明るくする必要があるので助かりますね。

通常の動画撮影よりもファイルサイズも小さくなります。

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タイムシフトとは?

タイムラプスは定点観測でカメラを固定するのが前提の一方で、タイムシフトはカメラを動かしながら撮影することが前提のモードです。

手ぶれ補正機能も使えるのが強みです。

タイムシフトは撮影したあとにスピードを自由に変更できます。

映像の早送りに近いイメージです。

タイムラプスよりファイルサイズが大きいので使用する際に注意しましょう。

まとめ

今回は、Insta360 X4のタイムラプス、タイムシフト、スターラプスについて解説しました。

・タイムラプスはフレームレートを落としたパラパラ漫画のような動画
・タイムシフトはカメラを動かしたり、スピードを変更可能
・スターラプスは360度の画像をつなぎ合わせた映像で星空を撮るモード

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