Insta360 Ace Pro2は音質の評判がとてもよいですが、実際はどうなのでしょうか?
ウインドガードやデジタル処理で風切音の対策がされていたり、周囲の雑音をカットもしてくれるモードもあります。
内蔵マイクだけでもかなり音質がアップしており、外付けのマイクを使えばさらにきれいな音で録ることができます。
また、Bluetoothでペアリングすればワイヤレスマイクやヘッドセットを使うこともできます。

ワイヤレスだからバイクでも使えるね!
風切音カットも優秀なので、自転車での撮影や海などのアクションシーンでも使いやすそうです。

Ace Pro2の音質に関して以下のような解説をしてみますね!
・ウインドガードがついたけどどういうもの?
・Bluetoothでインカムに対応ってどんなメリットがある?
・外部有線マイクには対応してる?メリットは?
・音声モードはどんなものがあるの?
今回はこういった疑問を中心に、Insta360 Ace Pro2のオーディオ関係について解説します。
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Insta360 Ace Pro2にはウインドガードが付属
前面のマイク部分にウインドガードが付きました。
目立つ部分の見た目も変わっているし、公式サイトでも推してきているのでご存知の人も多いかもしれません。

デジタルでのノイズ処理が進化して風切音も低減するようにはなっているのですが、どうしても防げない風切音もありますよね。
物理的にウインドガードで防ぐような仕組みにしているのは非常にポイントが高いです!
今までサードパーティのパーツや自作のウインドガードを作って無理やり対策していた人にとってはかなりの朗報ですね。
ウインドガードをつけたまま水に入れてしまうと水が内部に入ってきてしまいます。
交換パーツがついてきますので、水に濡れるような場所では取り替えて使いましょう。
基本的にはウインドガードが付いた状態で使用するのがおすすめです。
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Bluetoothヘッドセット(インカム)対応
ワイヤレスのマイクやインカムをBluetoothでペアリングして使用できるようになりました。

バイク用インカムで有名なSENA社、Cardo Systemsの商品にも対応しており、バイクに乗る人にとっては非常に嬉しいアップグレードです!
自分がしゃべりながらツーリング風景を撮影するようなモトログを撮るような人には必須だと思っていた機能ではないでしょうか?インカムをつけていると音声制御も確実に動作してくれそうですし、バイク乗りの人にとっては使い勝手がかなりあがりましたね。
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外部アダプタで有線マイクとも接続可能
もちろん外部マイクに有線で接続することもできます。
Insta360 Ace Pro2は内部マイクも優秀なのですが、音にこだわりたい人は外部マイクを接続すると選択肢が大きく広がります。
外部マイクであればスポンジカパーやウインドマフを取り付けることもできます。
風切音低減モードと音声強調モードとステレオ
Insta360 Ace Pro2には3つの音声モードがあります
・風切音低減モード
・音声強調モード
・ステレオモード
切り替える場所は「メニュー→マイクボタンがある→オーディオ設定」です。
屋外でのアクティビティの場合は風切音低減モードがおすすめ。
音声強調は風だけでなく、背景の音を軽減して喋り声を強調してくれるモードです。
人が大勢いるような場所や周りがうるさい場所では音声強調モードを使用すれば自分の声だけを強調してくれます。
ステレオモードはノイズ軽減なしで自然な音声にしてくれます。
雑音がない場所ではステレオモードを使うと一番自然な音声になります。
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まとめ
他のメーカーのカメラとの比較動画を沢山みてみましたが、飛び抜けて明瞭に聞こえました。
内蔵マイクだけでもかなり使えそうです!
・ウインドガードが付属するので風切音を防いでくれる
・Bluetoothで外部のワイヤレスインカムと接続可能
・有線でも外部マイクと接続可能
・3つのモードで環境によって雑音を軽減してくれる
