Insta360 X3の連続撮影時間はどのくらい?充電しながら使えるの?熱暴走・発熱問題は大丈夫?

【この記事にプロモーションリンクが掲載されていますが、私の実際の体験と調査に基づき書かれています。】

話題の360度カメラInsta360 X3。

連続撮影時間や熱暴走問題が気になっている人は多いのではないでしょうか?

結論から書くと

・最大81分駆動(公式サイトより)

・実際は30分程度の連続撮影で熱停止する
(※環境によって時間は増減します)

・熱停止の際もファイルは保存されるので消えることはない

・充電しながらの撮影可能

以上の内容について調べてみましたので詳細を解説します!

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X3の連続撮影時間は?

公式サイトには「最大81分の駆動時間」とあります。

(※実験室環境で測定 5.7K、30fpsで撮影した場合)

時間は使用環境で変わるからあくまで参考値と考えましょう

後述しますが、ずっと撮りっぱなしにしておくと発熱してシャットダウンしますし「81分撮りっぱなしにできる」というわけではありません。

1世代前のX2では80分(5.7K、30fps)となっているので、ほぼ同じです。

解像度や各種機能が大幅アップしたことにより消費電力が上がっていることを考慮すると、「80分程度」を担保しているのは助かります。

熱暴走対策はされているのか?

熱対策はInsta360に限らず小型のアクションカメラにはどうしてもついてまわる大きな問題。

熱を持ちすぎると怖いからどうなるか気になるよ

特に連続使用していると徐々に発熱して、劣化や最悪故障に繋がる可能性もあるため注意が必要です。

Insta360 X3は本体が高温になると熱暴走防止のためにシャットダウンする仕組みになっています。

シャットダウンは困るけど故障を防ぐ安全装置なので助かりますね

シャットダウンするとしばらく本体が冷えるのを待つ必要があります。

気温や環境にもよるので、何分が目安という情報は公式ページにもありません。

高温すぎない環境で30分程度でシャットダウンすることが多いようです。

極力こまめな電源のオンオフを心がけるしかなさそうです。

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X3は充電しながら使える(給電撮影)?

Insta360 X3は充電しながらの撮影(給電撮影)が可能です。

部屋の中などで使用する場合には非常にありがたい仕様です。

ただし、上述したよう本体の温度が上がってしまうと安全のためにシャットダウンしてしまいます。

アダプタを接続して充電しながら撮影するとしてもやはりある程度細切れに撮影するのが安全です。

X3の充電時間はどのくらい?バッテリーの控えは必要?

公式サイトによるとバッテリーの充電時間は90分です。(5V3Aの電源アダプターを使用した場合)

容量は1630mAh(X2)から1800mAh(X3)に増えています。

使い方次第にはなりますが、個人的には控えのバッテリーは必須だと思います。

長時間撮影せず細切れに使用しても80分程度はすぐに使ってしまいそうです。

また、旅先や大自然の中で使いたくなることも多いはずですので、充電環境がすぐに見つからないことも考えられます。

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その他連続撮影時の注意点

その他、連続撮影時の注意点をいくつかあげてみます。

30分ごとにファイルが分割

連続撮影を行っていると、30分おきに一旦録画が止まってそこでファイルが保存される仕様になっています。

引き続き撮影は続きますが、ひとつの長いファイルにはなりません。

動画編集やSNSアップを前提としているのであれば、むしろファイルサイズが大きくならずに助かると言う見方もできそうです。

省電力モード

撮影中、液晶モニタをスリープ(暗くなる)状態にすることができます。

消費電力や高熱発生を軽減するためにも長時間撮影の際には液晶モニタをスリープさせておいた方が良いです。

撮れているか不安になりますが、ランプの点灯でわかるようになってます。

撮影途中で充電が切れたらどうなるの?

バッテリーが切れたところでファイルが保存される仕様になっているので、丸ごと撮れていないという状況は防げます。

これは非常に助かりますね。

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まとめ

Insta360の連続充電時間やバッテリーについて解説してみました。

小型でハイスペックなカメラのため熱問題はどうしても起きてしまいますが、数分使用を繰り返して使用するには問題ありません。

せっかく持ち出すからには沢山撮影を楽しみたいので、予備のバッテリーは揃えておいた方がよいでしょう。

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